貢献ガイド

Connect-CMSのコミュニティ活動及びConnect-CMS開発への貢献方法を貢献ガイドとして公開いたします。

この説明によって、Connect-CMSのコミュニティ活動と開発活動に関する理解を深めていただくことを期待しています。

2021年4月21日
株式会社オープンソース・ワークショップ
代表取締役 永原 篤

Connect-CMSをなぜ、開発し、公開しているのか。

社会の問題点の認識、解決のためのICT

いま我々は、年々、変化が激しくなっている社会にいる。と考えています。

日本においては、既存の様々なサービスで人材不足が指摘されている原因として、人口減少や、多様化する仕事やサービスに働く力が分散されることが要因の一つかと考えています。

既存のサービス、特に公益性の高いものや教育などの質を落とさず、維持する方法はないのか。

また、維持するだけではなく、質を高めることはできないか。

もちろん、根性論で働く人に無理を強いるのではなく、働きやすさも追及していきたい。働きやすくなければ、持続や発展はできないものと考えているためです。

その答えは、ICTの活用にあると、考えています。

社会の問題を解決するConnect-CMS

Connect-CMSは、Society5.0やDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現する際に必要となる情報発信、情報収集、情報共有を加速するための情報プラットフォームとして開発しています。

Society5.0やDXで、人材不足や必要なサービスの質を落とさないようにするために活用できるツールになるように考え、開発をしています。

より多く、社会の問題を解決するためのオープンソース・ライセンス

経験上、コンピュータ・システムには、様々な要望が発生し、それらを全て一つのソフトウェアで、且つ一系統のみで賄うことは難しいと考えています。
解決方法は、ソフトウェアがカスタマイズ可能であるということになると考えています。
そのため、導入した人が個別にカスタマイズできるように、オープンソース・ライセンスを採用しています。
ライセンスはMITライセンスです。
また、導入しやすくするため、Connect-CMSは無料で配布しています。

問題解決には教育が必要

ICTをただ、導入して使うだけではなく、自分たち自身で作り上げて、社会の問題解決につなげることが重要だと考えています。
ただし、ソフトウェアを一からすべて作るには、時間や費用、知識などの面から、難しいことが多くあります。
Connect-CMSは多くの機能を備えたオープンソース・CMSです。
Webサイトを標準機能を使って構築することも可能、カスタマイズすることも可能、新しいプラグインを開発することも可能。という利用の自由度を大切にしています。
ここには、他者(他社)が作ったシステムを使う。というだけではなく、カスタマイズを含めた多くの「ものつくり」の行動につながって欲しいという期待を込めています。
社会の問題は多くあり、解決すべき課題は技術的、法令的、経済的に、数多く、広くあります。
この課題に取り組み、様々な問題解決方法が生み出される「ものつくり」の活動が、社会の力になると考えています。
そして、
「ものつくり」の活動につなげるには、教育が必要だと考えています。

教育へ貢献します。

問題解決が持続的に行えるような場を作るため、Connect-CMSは以下の内容で教育に貢献します。

  • オープンソース・ライセンスの採用による自由な利用とカスタマイズ
  • 自由で公開された「ものつくり」の場としてGithubを利用することで、誰でも参加が可能とする。
  • Connect-CMSユーザ会での勉強会の開催

貢献方法・Connect-CMSを維持、管理するために必要なこと。

質問・要望(こんなことができたら良いよね)

質問や要望はConnect-CMS公式サイトのコミュニティ掲示板に記載してください。
https://connect-cms.jp/forum

掲示板で質問・要望を受け付ける理由は、Connect-CMSを維持するためには、常に多くのユーザの意見に耳を傾け、要望を聞かせていただくことが大切だと考えているからです。

ここでは、要望の定義をConnect-CMSの一般ユーザからみた、「こんなことができたら良いよね」と定義します。
例えば、「学校からのプリントが保護者のメールに届くと良いよね」という感じで、手法ではなく、得られる結果についての要望です。

提案(具体的に、こういう機能が欲しい)・提言

Connect-CMSを提供する側として、この機能をこうして欲しいとか、こういう機能が欲しいなどと考えることがあるかと思います。

そのような場合は、Github のアイデアIssue に記載してください。
アイデアIssue
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms-ideas/issues

ここでは、提案の定義をConnect-CMSの管理者やサーバにインストールする提供者からみた、「こんな機能が欲しいよね」と定義します。
例えば、「掲示板に添付ファイル欄を設けて、そこに添付したものはゲスト権限のユーザにメールで送信される」という感じで、手法も含めた内容に言及するものです。

また、提案の際はご自分がどのような貢献が可能かもご検討いただけるとうれしいです。
プログラムコードの提供ができる。寄付での提供ができる。公式紹介サービスを利用する。などです。

セキュリティ脆弱性

優先的に対応したいため、問い合わせフォームかメールでご連絡ください。

問い合わせフォーム
https://connect-cms.jp/contact

メール
info@opensource-workshop.jp

バグ(不具合)報告

バグ(不具合)の報告は、基本的にはプログラムの修正、及びGithubへのソースコードのプルリクエストをお願いいたします。
Githubへのソースコードのプルリクエストができない場合は、GithubのIssueに記載してください。
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/issues

寄付

寄付を受け付けます。
今後、Connect-CMSユーザ会を法人として立ち上げる予定です。
Connect-CMSユーザ会で寄付の受付を行う予定です。
現時点での寄付のご要望がありましたら、株式会社オープンソース・ワークショップでお伺いいたします。

公式紹介サービスの利用

Connect-CMS公式サイトで、Connect-CMSが利用できるサービスの紹介ページを設けました。
Connect-CMSサービス紹介
https://connect-cms.jp/service

Connect-CMSユーザ会へ寄付、もしくはConnect-CMSユーザ会と契約して事業を行っていただける事業体様のサービスを掲載する予定です。
Connect-CMSでサイトを立ち上げる際、この公式紹介サービスを利用していただくことも、貢献になります。

補足

Connect-CMSユーザ会、及び株式会社オープンソース・ワークショップでは、Connect-CMSユーザ会、及び株式会社オープンソース・ワークショップだけではなく、様々な事業体が有料のサービスを行う事を想定しています。
また、それらの事業活動を後押しし、ともに発展することを目指しています。

情報に係る技術や普及の健全な発展には、産業としての経済活動が重要だと考えているためです。

貢献方法の案内図