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Re3: アップデート作業時に「Illegal variable name.」と表示され先に進めない

2022年12月29日 12時25分 [公星]

 
akaz 様

お返事ありがとうございます。
そして、申し訳ございません。

「 git checkout master 」と「 git describe --tags --abbrev=0 」の間に
「 git pull 」をはさむべきだったかもしれません。

アップデートの新しい手順のメモを作る際、
古い方法の「git pull && ~」を最初にやってしまった後であったため、
この時点でファイル群の初期状態が異なっていたためと思われます。
失礼しました。

以下ではいかがでしょうか。

ーーーー---------------------

Connect-CMSのディレクトリに移動した後、

(1)

git checkout master && git pull && git describe --tags --abbrev=0

(2) 下のX.X.Xを更新したいバージョン番号に置き換える

git pull && git checkout vX.X.X

(3)

php -d allow_url_fopen=1 composer.phar install && php artisan migrate && php artisan db:seed && php artisan cache:clear && php artisan config:clear && php artisan route:clear && php artisan view:clear

 

スレッドの記事一覧

こんにちは。

自社サイト(https://www.akazawa.org  )のConnect-CMS(現時点のバージョンは不明)をアップデートしようとしましたが、「Illegal variable name.」と表示されて先に進めずにいます。何が間違っているのか教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

○自社サイトのサーバ:さくらのレンタルサーバ

○アップデート操作の参照サイト:こちらです

○操作手順は以下のとおりです。
 ※サーバのユーザ名は USERNAME に置換しています。

Last login: Thu Oct 13 21:33:18 2022 from fpb6ab3d0a.ap.nuro.jp
FreeBSD 13.0-RELEASE-p12 (GENERIC) #0: Tue Sep 12 19:33:31 UTC 2023

Welcome to FreeBSD!

% pwd
/home/USERNAME
% ls -l
total 24
drwx------  3 USERNAME  users   512 Nov 18  2009 MailBox
drwx------  2 USERNAME  users   512 Nov 18  2009 db
drwxr-xr-x  3 USERNAME  users  3072 Dec 28 00:05 log
drwxr-xr-x  2 USERNAME  users   512 Jan 28  2015 sakura_pocket
drwxr-xr-x  2 USERNAME  users   512 Nov 18  2009 sblo_files
drwxr-xr-x  4 USERNAME  users   512 Oct  1 17:42 www
% cd www
% ls -al
total 24
drwxr-xr-x   4 USERNAME  users   512 Oct  1 17:42 .
drwx------  11 USERNAME  users   512 Oct 13 22:18 ..
-rw-r--r--   1 USERNAME  users   126 Oct  1 16:38 .htaccess
drwxr-xr-x  15 USERNAME  users  1024 Oct 13 22:02 akazawa
-rwx------   1 USERNAME  users   255 Oct  1 12:55 index.html
drwxr-xr-x  15 USERNAME  users  1024 Oct 11 22:11 kizunagi
% cd akazawa
% pwd
/home/USERNAME/www/akazawa
% php artisan down
Application is now in maintenance mode.
% php artisan up
Application is now live.
% php artisan down
Application is now in maintenance mode.
% git pull && git checkout $(git describe --tags --abbrev=0)
Illegal variable name.
% echo $PATH
/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/home/USERNAME/bin
% 

 
私もさくらのレンタルサーバーを使っており、
示された手順に従うと同じ結果になりました。
どうも「 $(git describe --tags --abbrev=0) 」がうまくいかないようです。

 
残念ながら詳しい仕組みの理解はできていませんが、
とりあえず私は

git checkout master && git describe --tags --abbrev=0

として、直にバージョンを見た後、

git pull && git checkout v○.○.○

と( 例えば、   git pull && git checkout v1.2.8  のように )入力し、
さらに

php -d allow_url_fopen=1 composer.phar install && php artisan migrate && php artisan db:seed && php artisan cache:clear && php artisan config:clear && php artisan route:clear && php artisan view:clear

をやり、3段階の入力でアップデートしています。

 

横槍ですみません。

FreeBSDはよくわからないのですが、シェルにtcshを利用していないでしょうか。デフォルトだとtcshらしいです。tcshはtcshのスクリプトしか実行できないらしいです。

なので問題がないようならbashかzchを利用するといいらしいです。

違ってたらすみません。

公星さん、コメントいただきありがとうございます。

教えていただいたように、下のように操作してみました。

% git describe --tags --abbrev=0
v1.1.0
% git checkout master
Already on 'master'
Your branch is up to date with 'origin/master'.
% git describe --tags --abbrev=0
v1.1.0

ご覧いただくとわかりますように、masterブランチになっており、しかし、バージョンは v1.1.0 です。先日、v1.3.0がリリースされたのでアップデートしようと考えているわけですが、v1.1.0が返ってくるようだと v1.3.0にはアップデートできないような気がします。違うのかなぁ〜 ちなみに、以下の結果は、v1.3.0は存在しないということなのか・・・それともタグが付いてないから探せないのか、gitを勉強しないと意味がわからないですね。年末年始に勉強してみます。

% git tag
v0.0.1.20200106
v0.0.1.20200216
v0.0.1.20200302
v0.0.1.20200411
v0.0.1.20200510
v0.0.1.20200603
v0.0.1.20200716
v0.0.1.20200909
v0.0.1.20201008
v0.0.1.20201207
v0.0.1.20210104
v0.0.1.20210301
v0.0.1.20210405
v0.0.1.20211130
v0.0.1.20220207
v1.0.0
v1.1.0
% 

jsuzukiさん、コメントありがとうございます。

確認してみましたところ、シェルは csh でした。

% echo $SHELL
/bin/csh
% 
% cat /etc/shells
# $FreeBSD$
#
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

/bin/sh
/bin/csh
/bin/tcsh
/usr/local/bin/bash
/usr/local/bin/rbash
/usr/local/libexec/git-core/git-shell
/usr/local/bin/zsh
/usr/local/bin/rzsh
/usr/bin/passwd
%

●関連リンク

ただ、公星さんへのコメントにも書きましたように、v1.1.0 しか見えないようだと最新版のv1.3.0にアップデートできない気がしますので、gitの勉強からやってみます。

Re3: アップデート作業時に「Illegal variable name.」と表示され先に進めない
2022-12-29 [公星]

 
akaz 様

お返事ありがとうございます。
そして、申し訳ございません。

「 git checkout master 」と「 git describe --tags --abbrev=0 」の間に
「 git pull 」をはさむべきだったかもしれません。

アップデートの新しい手順のメモを作る際、
古い方法の「git pull && ~」を最初にやってしまった後であったため、
この時点でファイル群の初期状態が異なっていたためと思われます。
失礼しました。

以下ではいかがでしょうか。

ーーーー---------------------

Connect-CMSのディレクトリに移動した後、

(1)

git checkout master && git pull && git describe --tags --abbrev=0

(2) 下のX.X.Xを更新したいバージョン番号に置き換える

git pull && git checkout vX.X.X

(3)

php -d allow_url_fopen=1 composer.phar install && php artisan migrate && php artisan db:seed && php artisan cache:clear && php artisan config:clear && php artisan route:clear && php artisan view:clear

 

公星さん、再びありがとうございます。

git pull してみました。v1.3.0が見えました!

% git pull
remote: Enumerating objects: 2307, done.
remote: Counting objects: 100% (831/831), done.
remote: Compressing objects: 100% (14/14), done.
remote: Total 2307 (delta 820), reused 822 (delta 816), pack-reused 1476
Receiving objects: 100% (2307/2307), 1.73 MiB | 3.44 MiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (1795/1795), completed with 131 local objects.
From https://github.com/opensource-workshop/connect-cms
   534099a3..b3ff8bf9  master         -> origin/master
 * [new branch]        OW-1468        -> origin/OW-1468
   21e909ee..85961a8c  Test&Manual    -> origin/Test&Manual
 * [new branch]        bugfix-1474    -> origin/bugfix-1474
 * [new branch]        bugfix-1476    -> origin/bugfix-1476
 * [new branch]        bugfix-1533    -> origin/bugfix-1533
 * [new branch]        bugfix-OW-1637 -> origin/bugfix-OW-1637
 * [new tag]           v1.1.1         -> v1.1.1
 * [new tag]           v1.1.2         -> v1.1.2
 * [new tag]           v1.1.3         -> v1.1.3
 * [new tag]           v1.2.0         -> v1.2.0
 * [new tag]           v1.2.1         -> v1.2.1
 * [new tag]           v1.2.2         -> v1.2.2
 * [new tag]           v1.2.3         -> v1.2.3
 * [new tag]           v1.2.4         -> v1.2.4
 * [new tag]           v1.2.5         -> v1.2.5
 * [new tag]           v1.2.6         -> v1.2.6
 * [new tag]           v1.2.7         -> v1.2.7
 * [new tag]           v1.2.8         -> v1.2.8
 * [new tag]           v1.3.0         -> v1.3.0
Updating 534099a3..b3ff8bf9
《中略》

% git describe --tags --abbrev=0
v1.3.0

% git tag
v0.0.1.20200106
v0.0.1.20200216
v0.0.1.20200302
v0.0.1.20200411
v0.0.1.20200510
v0.0.1.20200603
v0.0.1.20200716
v0.0.1.20200909
v0.0.1.20201008
v0.0.1.20201207
v0.0.1.20210104
v0.0.1.20210301
v0.0.1.20210405
v0.0.1.20211130
v0.0.1.20220207
v1.0.0
v1.1.0
v1.1.1
v1.1.2
v1.1.3
v1.2.0
v1.2.1
v1.2.2
v1.2.3
v1.2.4
v1.2.5
v1.2.6
v1.2.7
v1.2.8
v1.3.0
% 


gitからサーバ側にファイルを持って来てからアップデートをするという流れみたいですね。

 
akaz 様
 
思い出しました。
いいわけを重ねるようで恥ずかしい。

最初の返信で示した手順を作成した当時、

(1)現在のバージョンを確認する

(2)公式サイトで見て覚えてきたバージョン情報を v の後に手入力する

(3)キャッシュをクリアする

とすることで、
「おお、確かに数値が上がったわ」と自分が実感するためで、
最初のコマンドで最新バージョンの値を確認するためではありませんでした。

不手際な情報で混乱を招いてしまい、申し訳ございません。

 

こんにちは。

さくらレンタルサーバのアップデート手順が足りてない感じがしましたので、今回の手順を追記しました。ご連絡まで。

https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/wiki/Update-%28アップデート%29#アップデート

牟田口さん

拝見しました。ありがとうございます!助かります!!