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Connect-CMS 1.37がリリースされました！

今回のアップデートは、Microsoft 365連携（OAuth2）でのメール送信対応や、ユーザー管理の条件付き表示・入力チェック強化、ログインまわりの使い勝手改善などを中心に、日々の運用をよりスムーズにする内容です。

新機能

• システム管理：Microsoft 365のOAuth2認証でメール送信が可能に。パスワード保存なしで、より安全な送信設定ができます。
• ユーザー管理：項目の条件付き表示に対応。さらに、条件付き表示の項目を必須化する設定も可能になりました。
• マイページ：管理画面にHTML編集可能なお知らせエリアを追加。運用連絡や告知を素早く掲示できます。

機能強化

• ユーザー管理：絞り込み条件に「役割設定」を追加。担当者や権限別の検索がしやすくなりました。
• ログインプラグイン：入力エラー時にログインIDを保持し、エラーメッセージをわかりやすく表示。
• ユーザー管理：標準項目に正規表現バリデーションを設定可能。より細かな入力チェックが行えます。
• ブログ：記事の上部に承認待ち／一時保存の状態表示を追加。公開状況の確認が容易に。
• メニュー：テンプレート選択画面にマニュアルへの導線を追加。設定の参考情報にすぐアクセスできます。

不具合修正

• 初期設定：新規インストール時に発生していたConfigsデータのエラーを修正。
• 初期データ投入：Seederの投入方式を見直し、新規インストール時の不具合を解消。
• イベントプラグイン：既存データの編集時に403エラーとなる問題を修正。

開発関連（参考）

• Docker開発環境を刷新し、Dusk実行基盤を整備。
• Duskの自動初期化と必須項目入力の安定化を実施。

変更一覧・詳細

詳しくはGitHubのリリースページをご参照ください：
Connect-CMS v1.37.0 Release