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ConoHaレンタルサーバーでのインストール結果(ご報告)

2021年7月23日 18時29分 [MTS]

連休を利用して、他のレンタルサーバーにも手を出してみました。

結果として、失敗してしまったのですがご報告です。

GMOのConoHaレンタルサーバーでインストールを試みてみました。

まず、サーバーのディレクトリ構成が、
public_htmlの配下にドメインがあって、どこにインストールするか迷いました。

一応、さくらのやり方public_htmlの配下にconnect-cmsを置いて、test01を作り
シンボリックリンクでドメイン/test01で表示させようとしました。

ところが、インターナルエラーがでました。
サーバー側のエラーではOption MultiViews not allowed hereがでていました。

conohaではhttpd.confを操作できず、多分VPSサービスでないと難しいようでした。

以上、ご報告でした。

(更新:2021年7月24日 21時15分)
スレッドの記事一覧
ConoHaレンタルサーバーでのインストール結果(ご報告)
2021-07-23 [MTS]

連休を利用して、他のレンタルサーバーにも手を出してみました。

結果として、失敗してしまったのですがご報告です。

GMOのConoHaレンタルサーバーでインストールを試みてみました。

まず、サーバーのディレクトリ構成が、
public_htmlの配下にドメインがあって、どこにインストールするか迷いました。

一応、さくらのやり方public_htmlの配下にconnect-cmsを置いて、test01を作り
シンボリックリンクでドメイン/test01で表示させようとしました。

ところが、インターナルエラーがでました。
サーバー側のエラーではOption MultiViews not allowed hereがでていました。

conohaではhttpd.confを操作できず、多分VPSサービスでないと難しいようでした。

以上、ご報告でした。

MTSさん

情報をありがとうございます。
永原です。

Conoha レンタルサーバも気になっていたので、情報、ありがとうございます。

Connect-CMS は、Laravel(ララベル)という、PHP のフレームワーク(ソフトウェアのベースの部分)を使っています。

そのため、Laravel がインストールできれば、Connect-CMS もインストールできるはずなのです。

ということで、「Conoha レンタルサーバ Laravel」で検索すると、いくつか参考になりそうなサイトが出てきました。

さくらのレンタルサーバとは、ちょっと方法が異なるようです。
Connect-CMS のWiki に書いてある、Lolipop に近いかもしれません。
(サイトをチラ見しただけですが)
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/wiki/install-lolipop

以上、参考になりましたら。

再チャレンジしてみました。少し進捗しました。

結果的にやはり「さくらインターネット」のやり方に近いです。

public_html配下にConnect-CMSのディレクトリを作成し、その下にtest01を作成。
あとは、さくらのやり方で進めていきます。最後にpublic_html配下の
ドメインにシンボリックリンクを作成します。

で、Internal server errorとなります。ですが、基本的にインストールできているはずなので永原様のヒントを元に、Connect-CMSのpublicにある、「.htaccess」をリネームしてみました。そうすると!

conoha01.jpg

このトップ画面になりました。「やった!」と思うのもつかの間、ログインを押すと

conoha02.jpg

となり、止まってしまいました。

laravelも問題なくインストールできています。ただ、loginが見当たらないというのがどういうことなのか…というところです。

こんにちは。
永原@遅くまで開会式見てたので眠いですが、今日はお仕事頑張ります。

【Internal server error】
storage/logs にログがでていると思います。
そこに、原因 or ヒントが書かれていると思うのです。

【.htaccess】
Connect-CMS は、ログインも、作成したページも、URL(固定URL)を指定できます。
でも、実際には、そのようなディレクトリはありません。
これは、「仮想」のディレクトリ(固定URL)があり、実際は、index.php ですべて処理しています。
この「仮想」のディレクトリ(固定URL)を指定した際も、index.php に転送する。
という処理を
【.htaccess】はしています。

そのため、【.htaccess】がないと、404 で、そんなページはないよ。
ということになってしまうのです。

ということで、log があれば、見せていただければ、何かわかるかもしれません。

 

「サーバー側のエラーではOption MultiViews not allowed here」とありましたので、
Connect-CMSの「public」フォルダにある「.htaccess」の4行目

(原文)Options -MultiViews -Indexes

# Options -MultiViews -Indexes
Options -Indexes

(↑ つまり、-MultiViews を削除)

にしてはいかがかと思いました。
(自分では未検証。脆弱性とかがあるのかもしれない)
 
---
(参考)
Laravelのエラー画面もでず、laravel.logにも何も出ないが実行が停止される時
 → 「htaccess が原因 (この前は -MultiViews が機能しないサーバ(Conoha WING)で死んだ」という興味深い一文がある

ConoHaWING+Composer+Laravelインストール
 → 理由はないが、「.htaccess」でコメントアウトしている箇所がある

ConoHa WINGにインストール時、Internal Server Errorになる
 → EasyMailというPHPのサービスで「 -MultiViews を削除したら動作した」という旨の記述がある(ただし、どのくらい関係があるかは図りかねる)

---
微妙な書き込みなので、後で削除してもらう可能性があります。
 

公星様、永原様ありがとうございました。

公星様のおっしゃるとおり、.htaccessのmultiviewが問題でした。
その部分を外したところ、問題なくConnevt-CMSが利用できました。

情報をありがとうございました。

こんばんわ。
永原です。

動いて良かったですね。(^^)

でも、.htaccess を編集しないといけないのは、ちょっと悩ましいです。。

multiviews について
今回、問題になったmultiviews というのは、Apache の機能で以下に記載があります。
https://httpd.apache.org/docs/2.4/ja/content-negotiation.html#multiviews
(コンテントネゴシエーション - Apache HTTP サーバ バージョン 2.4)

Connect-CMSとしては、この機能は無効にしたいんですよね。
有効になっているサーバであっても、Connect-CMS 内では無効にしたい。

今回のConoha レンタルサーバでは、multiviews はそもそも無効になっているので、この記述がエラーになるようですね。

【編集することの影響】
今回変更した .htaccess ファイルは、
NC2移行後アップデートができません。
のスレッドにあった、Git の管理下にあるファイルなんですよね。

なので、アップデートしようとして、git pull すると、エラーが出ると思うのです。

アップデートする際は、毎回、変更をキャンセルしてからアップデート、変更を再度加える。という作業が必要になるのではないかと想定します。

うーん。悩ましい。