目次
- 課題管理(概要)
- 課題管理(セットアップ)
- 課題管理(未ログイン)
- 課題管理(ログイン・評価あり・受講生)
- 課題管理(ログイン・評価待ち・教員)
- 課題管理(ログイン・履歴削除・コンテンツ管理者)
- 課題管理(科目登録)
- 課題管理(科目―参加設定)
- 課題管理(科目ーレポート設定)
- 課題管理(科目―試験設定)
- 試験日時CSVインポート
- 課題管理(科目―総合評価設定)
- 課題管理(科目ー成績出力)
- 課題管理(設定―設定変更)
- 課題管理(設定ー課題管理選択)
- 課題管理(設定―メール設定)
- 課題管理(設定―カテゴリ)
課題管理(概要)
科目を一覧表示でき、ログインしたユーザは科目毎にレポート提出や試験の受講ができるプラグインです。
課題管理プラグインは、大学向けレポート試験を想定して作成しています。
- 基本的にメンバーシップページに課題管理を配置して使用します。
セットアップ方法は課題管理(セットアップ)を参照してください。 - 課題管理のデモページ
※ ここで言う「レポート試験」とは、同じ問題に対し、合格になるまで何度もレポート提出をやり直すタイプの学習活動の事です。
参考QA
課題管理(セットアップ)
セットアップ
基本的にメンバーシップページに課題管理を配置して使用します。
- 役割設定
- メンバーシップページを設定
- メンバーシップページ(グループ参加した人しか見れないページ)を設定するため、まずは管理画面からグループを2つ作成します。
(例:(1つ目)受講生と教員が参加するグループ「2020年度○○科試験グループ」を作成
(2つ目)課題管理プラグインの設置やページ編集するグループ「管理者グループ」を作成) - 作成したグループに、受講生・教員ユーザをグループ参加させます。
- ページ管理からページを選び、ページ変更の「公開設定」を「
メンバーシップページ
」に変更します。
ページがなければページを追加してください。 - 選んだページのページ権限設定画面から、グループ権限を設定すると、メンバーシップページの設定完了です。
(例:(1つ目)「2020年度○○科試験グループ」に「ゲスト
」権限を設定
(2つ目)「管理者グループ」に「コンテンツ管理者
」権限を設定)
- メンバーシップページ(グループ参加した人しか見れないページ)を設定するため、まずは管理画面からグループを2つ作成します。
- メンバーシップページに移動し、課題管理を配置します。
※1 役割
役割 | 内容 |
---|---|
受講生 |
|
教員 |
|
事務局(コンテンツ管理者) |
|
※2 役割設定と権限設定
役割設定 | コンテンツ権限 | 内容 | 科目の見え方 | 科目の追加・編集 | 科目の評価取消 (履歴削除) |
課題管理設定 |
---|---|---|---|---|---|---|
受講生 | 科目を受講できる。 | 受講対象のみ科目見える。 | ×:不可 | ×:不可 | ×:不可 | |
教員 | 科目を評価できる。 | 評価対象のみ科目見える。 | ×:不可 | ×:不可 | ×:不可 | |
プラグイン管理者 | 課題管理プラグインを設置できる | 見えない。 | ×:不可 | ×:不可 | ○:可 | |
コンテンツ管理者 | 管理者 | 全ての科目が見える。 | ○:可 | ○:可 |
○:可 |
※ 表は横スクロールできます。
課題管理(未ログイン)
科目一覧(未ログイン)
- 科目をカテゴリ毎にまとめて表示します。
科目詳細(未ログイン)
- 科目名を押下する事で、科目の詳細を参照できます。
- 画面での説明や添付ファイルによる説明も可能です。
課題管理(ログイン・評価あり・受講生)
科目一覧(ログインしていて、評価がある状態)
- ログインすると、課題毎にレポートや試験評価が確認することができます。
科目の詳細(レポート提出)
- 学生でログインすると、科目毎に上記のようにレポート提出ボタンが出てきます。
課題管理(ログイン・評価待ち・教員)
科目一覧(ログインしていて、評価待ちがある状態)
- 教員でログインすると、評価が必要な受講者一覧が「教員用 必要な処理一覧」として表示します。
- 「受講者」を押下すると、科目の詳細画面で評価する事ができます。
科目の詳細(評価入力)
- 教員の場合「評価する受講者」を選択して、評価入力を行う事ができます。
- 「総合評価」は、レポート提出と試験が両方合格(A~C評価)した場合のみ、評価入力できます。
課題管理(ログイン・履歴削除・コンテンツ管理者)
科目の詳細(履歴削除)
- コンテンツ管理者の場合、一番最後にある履歴データ(評価・提出・申し込み・コメント)を削除する事ができます。
- もし教員の方で、評価を間違えて登録してしまった場合に、評価を削除してから再度評価をする時などに利用できます。
課題管理(科目登録)
科目登録
- タイトル、本文、課題ファイル、カテゴリなどが登録できます。
- アップロードできる1ファイルの最大サイズは、ご利用のサイト毎に異なります。
- 「表示順」は、課題管理設定の「順序条件」で「指定順」を選択すると、表示順に課題が表示されます。
科目編集
- 科目編集画面の上部メニューより「参加設定」「レポート設定」「試験設定」「総合評価設定」「成績出力」画面へ移動できます。
課題管理(科目―参加設定)
参加設定
- 「閲覧条件」は課題管理設定に従ったり、科目ごとに変更する事も出来ます。
- 参加する「受講者」「教員」をメンバーシップの全員か、メンバーシップから選ぶか選択できます。
課題管理(科目ーレポート設定)
レポート設定
- 「レポート提出機能」は課題管理設定に従ったり、科目毎に変更する事も出来ます。
課題管理(科目―試験設定)
試験設定
- 「試験提出機能」は課題管理設定に従ったり、科目毎に変更する事も出来ます。
- 試験の「申し込み設定」では、試験を申し込める条件を設定できます。
設定により、レポートが合格していなくとも、試験申し込みできる設定も可能です。 - 試験の「日時設定」は当画面で行います。
- 「ダウンロード」ボタンより、試験日時データがダウンロード出来ます。
- 「インポート」ボタンより、試験日時の一括登録が出来ます。
- 試験問題のファイルは、当画面よりアップロードを行います。
試験日時CSVインポート
<CSVファイル項目説明>
項目名 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
id | 「id」が空の場合、試験日時が登録します。 「id」がある場合、該当idの試験日時を更新します。 試験日時のidは「ダウンロード」から確認できます。 |
|
試験開始日時 | 必須 | 日時はY/n/j H:i形式(例:2021/6/7 13:00)です。 ※ Excelで日時を修正すると自動でこの形式に変換されます。 |
試験終了日時 | 必須 | 同上 |
申込終了日時 | 同上 |
<CSVファイル例>
"id","試験開始日時","試験終了日時","申込終了日時"
"","2021/6/7 13:00","2021/6/14 13:28",""
※ 文字コードは Shift_JIS
又は UTF-8
課題管理(科目―総合評価設定)
総合評価設定
- 「総合評価機能」は課題管理設定に従ったり、課題ごとに変更する事も出来ます。
課題管理(科目ー成績出力)
成績出力
- 成績一覧をCSVでダウンロードできます。
課題管理(設定―設定変更)
設定変更
- 「順序条件」で「指定順」にした場合、科目の「表示順」に表示されます。
- 「レポート試験機能」は、「レポート提出」を使用した場合のみ、入力できます。
- 「総合評価」は、「レポート提出」と「試験」を使用し、両方合格(A~C評価)した場合のみ、入力できます。
コピーして課題管理作成へ(新規作成)
- 課題管理選択画面より「コピーして課題管理作成へ」ボタンを押下すると、設定をコピーして課題管理を作成する事ができます。
- コピー元の受講者、成績、試験日、ファイル(課題ファイル、試験の問題ファイル、レポート提出ファイル等)はコピーしません。
課題管理(設定ー課題管理選択)
課題管理選択(PCの場合)
課題管理選択(スマートフォンの場合)
- 表示する課題管理を変更できます。
- 「設定変更」の▼ボタンにて、設定をコピーする機能の「コピーして課題管理作成へ」ボタンを利用できます。
課題管理(設定―メール設定)
メール設定
各設定で以下の埋め込みキーワードが使用できます。
<埋め込みキーワード>
埋め込みキーワード | 内容 |
---|---|
[[post_title]] |
課題タイトル |
[[student_name]] |
受講者ユーザー名 |
[[teacher_name]] |
教員ユーザー名 |
[[task_url]] |
課題URL |
[[teacher_task_url]] |
評価する受講者を指定した課題URL |
課題管理(設定―カテゴリ)
カテゴリ
- サイト全体での共通カテゴリは[ 管理画面 ]から設定することができます。
- 共通カテゴリは表示設定、及び、表示順のみ各プラグイン側で設定することが可能です。
- 共通カテゴリ以外にも、本画面にてプラグイン単位の個別カテゴリを設定することが可能です。
- 「文字色」「背景色」にはHTMLで指定できる色キーワード(例:
red
,blue
)やRGB色(例:#000000
,#111
)等を設定できます。 - 「クラス名」はCSSのクラス名を設定できます。
cc_category_クラス名
で使用できます。