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Re: XAMPP for Windows環境へのインストール

2022年3月12日 22時27分 [jsuzuki]

Windows10でのサーバ構築をしたことがないので、横槍ですが。

一般のWindows10にXAMMPということだと思うのですが、これライセンス的に最大20台までのアクセスができませんが、大丈夫ですか。

金銭的にWindowsServerが購入できない、CALを購入できないのであれば、Linuxでサーバを構築した方がいいかと思います。

レンタルサーバにおいても、Linuxを選ぶことが多いと思うので、Linuxを用いることは無駄ではないと思います。

現状のWindows10のマシンのHDDorSSDを外しておいて、新規にSSDを購入してLinuxをインストール、設定することで1年の期間を終えた後はWindows10に戻すことも可能です。

正直いうと、ある程度サーバの知識がない状態で運用するとセキュリティ的に問題があるかもしれませんので、レンタルサーバでの構築の方が安全かもしれません。

スレッドの記事一覧

自分が通っている大学の学生団体4つの合同グループウェアを構築することになりました。

いきなりレンタルサーバを契約してどこでも利用可能とはいかず、学内でのみ利用できる形式を1年やってみた上でレンタルサーバの導入を判断する形になりました。

先日、Windows10を使ったサーバを構築し、そこにXAMMP For Windowsを導入しました。

ただ、そこからConnect-CMSをインストールする方法が分かっていません。

マニュアルも拝見しましたが、全然理解できていない状態です。

さくらのレンタルサーバーには数回インストールしたことがあります。

よろしくお願いします。

 
XAMPPを使っておらず、具体的なアドバイスはできないのに、
しゃしゃり出て お尋ねする無礼をお許しください。

Windows10とXAMMPでサーバーを立て、
まずは学内限定でConnect-CMSを使用するとのことでしたが、

Connect-CMSの前に普通のWebページを
想定される利用者側のパソコンから閲覧することは可能でしょうか?
( → 苦労してConnect-CMSをインストールしたけど、学内環境として
    そもそもサーバーにアクセスできなかった、という懸念はOK? )

----

学生サークルとか学生団体の特有の悩みとかはあると思いますが、
楽しそうで何よりです。

サーバーの勉強がてらとかを除けば、私個人としては、
レンタルサーバーを借りた方が楽でいいんじゃないかなと思います。
(Connect-CMSのインストール経験もあって、すぐに始められそうだし)
 

Re: XAMPP for Windows環境へのインストール
2022-03-12 [jsuzuki]

Windows10でのサーバ構築をしたことがないので、横槍ですが。

一般のWindows10にXAMMPということだと思うのですが、これライセンス的に最大20台までのアクセスができませんが、大丈夫ですか。

金銭的にWindowsServerが購入できない、CALを購入できないのであれば、Linuxでサーバを構築した方がいいかと思います。

レンタルサーバにおいても、Linuxを選ぶことが多いと思うので、Linuxを用いることは無駄ではないと思います。

現状のWindows10のマシンのHDDorSSDを外しておいて、新規にSSDを購入してLinuxをインストール、設定することで1年の期間を終えた後はWindows10に戻すことも可能です。

正直いうと、ある程度サーバの知識がない状態で運用するとセキュリティ的に問題があるかもしれませんので、レンタルサーバでの構築の方が安全かもしれません。

2022-03-12 [(OSWS)井上 雅人]

井上です。

公星さん、jsuzukiさんありがとうございます。
お二人が懸念されている点は私も気になるところです。

とは言うものの、XAMPP向けの手順が確かに存在しなかったのでwikiに追記しました。
https://github.com/opensource-workshop/connect-cms/wiki/Install-XAMPP

松尾さんガンバ

公星 さん、回答ありがとうございます。

既に構築しているファイルサーバ、プリントサーバはIPアドレスにて学内からアクセス可能です。

学内ネットワークがどうなっているか分かりませんが、サーバ名でアクセスすると、DNSが正しく解釈できずアクセスできませんでした。

この1年は、学内でのみ運用を検討している(ポータルの機能・存在意義を関係者に認識してもらう目的がある)ので、学内のみでのIPアドレスでのみアクセスが可能でも問題はないかなと思っています。

明日(3/14)に大学に行くので、実際にIPアドレスでWebページにアクセスが出来るのかなどを試してみたいと考えています。

最初からレンタルサーバに構築しない理由として、簡単な説明では、上長(2~3年の先輩と学生課)が導入意義を見いだしておらず、現状維持でよいという考えだからです。この2年くらいは導入意義がまだあったのですが、来年度の授業方針を対面をベースにすることが決定したので、より導入が遠のいている状態です。

自分が構築しているレンタルサーバでも良いのですが、そもそも私物を利用することが許可されないため、既にあるサーバに構築し、学内限定で試験運用してみようという前提があります。

<3/13 追記>

このスレッドで言う、学生団体とクラブの言い分けについて

簡単に図示すると、以上のようになっています。学生団体が図の2列目を指しています。
自分は「学生会」と「各クラブ(教職に関するサークルの部長)」に所属している状態です。
          

導入理由について、まだ正式な説明をする機会は設けられていないのですが、自分が解決したいことは主に以下の3つです。

1.各団体間の連絡・情報共有の強化
・各学生団体間とクラブ・クラブ会間で連絡ツール(個人のLINE、Slack)が混在しており、なかなか説明が伝わりづらく、過去の連絡が分かりづらい。(特にクラブ会と各クラブのグループLINEは伝わりづらく、頻繁に荒れる。)
・学生全員にGoogleアカウントがあるが、GmailやGoogleドライブに慣れていない人が多い。Spaceも同じく慣れておらず、スマホ版はアプリを別途インストールする必要がある。
→各団体(所属者)ごとにページとアカウントを作り、情報共有基盤を共通化する。個人のアカウントを流用する必要がなくなるため、意図しない情報漏洩や私的アカウントの公的利用がなくなる。

2.マルチメディアの共有の簡素化
・各クラブや各団体で動画や画像、それらを多用したプレゼンテーションファイル、PDFなどが多く共有されるようになった。それらを共有する場合、動画は直接USBで提出、画像やPDFなどはLINEで直接投稿することになっている。しかし、USBによる共有はそもそも大学側が推奨していない。さらに、担当者はその期間中ずっと学生会室に在室していなければならない。提出が遅れる団体も一定数いるため、担当者はかなりの負担となっている。LINEについては投稿の有効期限があるため、2週間以上はダウンロード出来ないようになり、ダウンロードした資料を探すのが面倒で、連絡が正しく届かないということもあった。
→動画も登録フォームなどで回収するようにすれば、担当者は締め切り後にまとめてダウンロードすればいいようになる。PDFや画像も連絡本文にそのまま添付が出来るため、より内容が伝わりやすくなる。

3.様々なデバイスでのアクセスをより容易にしたい。
・自分の大学の教務ポータルもそうだが、PC版とスマホ版で表示が大きく異なることは、学生が様座なデバイスを利用している現状を考えると避けたい。また、表示は似ていても操作性が変わるのも、操作に不慣れな学生がいるためできるだけ避けたい。(この点は30代~40代の学生課職員の方が慣れている笑)
→レスポンシブデザインに対応しているWebアプリであれば、多少のレイアウトは変わってもPC版とスマホ版で大きく操作が変わることはない。また、各OSの使用に縛られにくいのも大きな利点である。

それ以外にも、学生団体のメールが学生会のものしかなく、他の団体は@gmail.comや@icloud.comのものを利用している点もどうにかしたい。
→外部からの連絡をフォームに集約。その内容を直接各担当者が確認できれば、より迅速に対応できるようになると思う。

長いですが、追記です。よろしくお願いします。

jsuzuki さん、回答ありがとうございます。

ライセンスについてのツッコミは来るのではないかと思っていました。

1年の短期利用のため、特に気にしていなかったのもあります。

Windows Serverについて、Windows Server自体は、配布されている学校アカウント(Azure for Education)のAzure PortalにてISOイメージとOSライセンスが入手できます。CALについては莫大なお金がかかることに加え、今現在でもアクセス数の想定が難しく、上長への説明が難しいため、購入できません。

当初、今構築を考えているサーバは、学生会室のプリントサーバとファイルサーバを利用するために、自分が今まで利用していたPCを基に今年1月に構築しました。

団体ごとにアクセス権を与える簡単なものを想定して構築したため、Linuxではなく、素人でも扱いやすいWindows10を基に構築しました。

当初からWebサーバも視野に入れていれば、多少難易度が上がっても、Linuxを導入していました。

レンタルサーバについては先の返答にも書きました通り、各団体や上長への説明・本格導入の承認を再来年度行なう予定です。今回は、その試験運用として、Windows機に導入しようかと考えています。

(OSWS)井上 雅人 さん、回答ありがとうございます。

やはり、プロの方は同じ点に引っかかるのですね。自分は素人なので、細かく突っ込んでもらえると、かなりいい勉強になります。

Wikiへの掲載ありがとうございます。確認し、明日やってみます。実際の画面などもないと、説明になりませんので。

またよろしくお願いします!

<3/13 追記2>

うまく話が進めば、情報管理部門が管理している公開領域を使わせてもらえる可能性もあります。(その可能性は低いですが。)

今大学の管理規約を確認したところ、全てのホームページは情報管理部門が管理し、内容を適宜確認するという文言がありました。なので、話によっては以下のようになります。

1.最悪は導入自体がなくなる。

2.大学非公認でレンタルサーバを契約する。

3.大学公認で情報管理部門の公開領域を利用する。

4月から個人情報保護法も改正されたり、大学にもサイバー攻撃がある中で、大学側も情報管理に対して厳格な姿勢を取っている様子です。大学としてのルールが出来るまでは、学生がZoomなどのホストにもなれないといった厳しい状況になっています。

 
大学内の公式なシステムになりそうな勢いなのですね。
失礼しました。

図を拝見すると、結局のところ、システムの導入は統括する「学生課」がどのように必要と感じるかが焦点のようにも見えてきます。学生視点による現状の不満と理想に加え、学生課にとって何の業務がどのくらい軽減されるのか、自組織(=学生課)にとってどのような安心につながるのか、その導入によって担当する学生団体について何を知ることができるのか、などを感じてもらう必要があると思いました。

・連絡窓口が一本化され、探す手間が省ける
・関連資料が整理して、そこに置かれ、探す手間が省ける
 (新加入職員の教育コストが下がるとか状況の早期把握につながるとかの話)
・各団体の定例会資料(議事録)の掲載場所を指定することにより、
 それぞれがどんな状況であるかをモニタリングしやすくなる
・集計しやすくなって、これまで見なかった情報を使い、対応がとりやすくなる

とかでしょうか(想像ですが)。
この辺りは思いつく度にリスト化しておくと、説得の仕方にバリエーションが出て共感を得やすくなると思います。
(可能なら仲のいい学生課の職員から引き出しておくと、臨場感がでて説得力がさらに上がるはず)

---

2.提出物(マルチメディア)の共有の簡素化 および
3.様々なデバイスでのアクセスを容易にしたい は
特に加えることもないくらいにそのとおりだと思います。

---

月曜日にWebサーバーへのアクセスを確認しにいくとのことですが、
ついでに、ディスク容量と、(早いかもしれませんが)バックアップの仕組みの構築の可能性についても確認してくるとよいと思いました。

学生団体の活動として割りと正式なファイルを扱うようなので全滅は避けたい、
また、動画を頻繁にアップロードする場合、想定するバックアップ保持期間も含めて1年もつかなどは、学生課および関係者の関心事になると思われます(安心感の提供)。

---

私はICTシステムやネットワークのプロでないので、現実的なお話はできませんが、
学生さんが活発に大学に働きかけているという状況に「すごいなぁ」と感心するところです。

 

松尾様

> ライセンスについてのツッコミは来るのではないかと思っていました。

> 1年の短期利用のため、特に気にしていなかったのもあります。

これは自分が言うのはおせっかいかもしれませんが、ライセンス違反が見つかった場合、全責任が松尾様に降りかかりますが、それは覚悟できているのでしょうか。

またMSに見つからずにできたとして、大学側が、ライセンス違反で運用されているサーバを見つけた場合についても考えられているのでしょうか。

1年の短期間だから、ライセンス違反をしてもいいとはならないかと思います。

またそれを回避する方法があるにもかかわらず、それをしないのはどうでしょう?

自分は情報関係のことをメインにしていますので、そこは気になります。

> 学内ネットワークがどうなっているか分かりませんが、サーバ名でアクセスすると、DNSが正しく解釈できずアクセスできませんでした。

これはDNSサーバに登録していないから、当然だと思います。この辺りの知識もないくらいだと、サーバを立てるのはやめておいた方がいいかと思います。それでも立てる必要があるというなら、

>3.大学公認で情報管理部門の公開領域を利用する。

これで公開した方が安全です。松尾様がどうしても必要だと、有意義であると感じるであれば、きちんと団体利用者に現状、不満不具合があることをきちんとアンケートをとり、これからどういうふうにしたいのかを訴えなければいけないと思います。

何事も始めるにあたっては、大変なことがあるかと思いますが、長くシステムを利用していくなら、それをクリアにしていくべきだと思います。

公星 さん、返信ありがとうございます。

本当にうまくいけば、大学公認になるという可能性の低い話です。

容量については、SSD120GBに加えて、元々の共有領域として1000GBのHDDを搭載しています。

バックアップについては特に考えていません。学生会のGoogleドライブとうまく同期できればいいな位に考えていました。

オンライン上でのやり取りをここで集約するメリットを大学側と先輩側でそれぞれ用意し、各所から出る懸念点をクリアする必要がありますね。

具体的な説明資料を作成し、学生課の学生団体の担当者に送ってみます。

この後改めて述べますが、自作サーバでの試験運用は辞めようと思います。

>これは自分が言うのはおせっかいかもしれませんが、ライセンス違反が見つかった場合、全責任が松尾様に降りかかりますが、それは覚悟できているのでしょうか。

正直な話、全然覚悟していません。CALが必要なのであれば、ユーザアカウントやコンピュータアカウントを作成する段階で登録されているCAL以上を作成できるようにしているのはおかしいと思います。
それがライセンス違反をして良い言い訳にはなりませんけどね

DNSサーバに関しては、言われてみれば、大学のDNSに登録していないため、サーバ名でアクセスするのは当然出来ませんよね。
ただ、有線LANで接続しているデスクトップではDNSを構築したサーバに向けていたため、サーバ名でアクセスできていました。
→接続できないのは、無線で接続した場合のことです。
分かりづらい表現で申し訳ありません。

改めて書きますが、自作サーバで試験運用するのはやめます。バックアップの話やアクセスライセンスの話から考えても、レンタルサーバを学生会で契約して構築するのが、一番よいかなと思っています。

松尾様

書き方が悪かったですかね?WindowsServerの話はCALで管理するのが本来です。が、松尾様が構築しているのは、Window10ですよね。これはクライアントPCです。これはサーバには本来してはいけないのです。あくまで、ファイル共有やプリンタ共有ができるだけなのです。

あくまでローカルで少人数がアクセスするだけなら問題ないですが、ある一定数以上がアクセスするのであれば、サーバOSを用意しなければなりません。

少し強い言い方になりましたが、何かをする際に、責任を取るというのは必要になります。自分自身システム管理や、システムの提案をする際には、きちんと丁寧なやり取りをし、何かあっても自分だけに責任が来ないようにしていましたので、気になりました。何かをするのはいいことだと思いますが、拙速に動くと足を引っ張られるという経験をしているので、強い言い方になってしまいました。

できれば、大学できちんと公認されるといいのですが。あるは、学生団体でのきちんとした同意のもとに、構築されることを祈っています。

<3/14 追記3>

結果から申しますと、自作サーバでの試験運用は以下の理由でやめます。様々なアドバイスや実際に構築してみた上での判断です。

今日(3/14)、実際にWikiに示された方法で構築を行なった。

途中で手こずったこともあり、2時間ほどかかった。

構築は完了し、IPアドレスでのアクセスはできた。

以下は構築を完了した上での懸念点です。

1.学内でしか利用できないものを、各団体の担当者は使うだろうか。
各仕事の担当者は、大学に来なくてもある程度の作業や情報共有ができるようにするのがこのポータルの一番のメリットであり、それをクリアできない現状では、試験運用も十分に実行できない可能性がある。

2.SSL化ができないため、セキュリティに不安が残る。
http://<ServerIP>でアクセスするため、意識の高い人は利用しないだろう。
昨今の世界情勢・状況もあるため、厳しい環境で非SSL化は避けるべきと判断。

3.運用が大変。
構築して分かったのですが、とても大変。サーバにリモートデスクトップで接続→マニュアルを見ながらGUIで操作をしましたが、応用を利かさないと進めない部分もあり、構築後の管理も含めてずっと続けていくのは大変だと感じた。

4.IPアドレスでのみしか、アクセスが出来ない。
<ServerIP>でのみしかアクセスできないのはPCに慣れていない人には、とてもハードルが高いと、たまたまいた同学年の人に言われました。(「そんな数字を覚えていられない。」と言われました。)
hostファイルに記述して、サーバ名でアクセスできるようにも試しましたが、hostファイルの配布・各ユーザが配置するのも大変であり、PC以外ではそれらが出来ないことから断念した。

5.バックアップがほぼほぼできない。
公星 さんのアドバイスにより検討。
小さいPCであるため、2.5inchのHDDが一個しか導入できない。
外付けでも対応は可能だが、フルバックアップをしても元に戻せるかが怪しい。

6.ライセンス費用を工面できない。
jsuzuki さんのアドバイスにより検討。
クライアント用OSで構築したこともあり、アクセスする際のライセンス制限がある。従来のファイルサーバとプリントサーバではその制限を超えることはないが、ポータル用のWebサーバとなると、その制限を優に超えるため、既存の環境で構築するのは却下。

以上の懸念点をクリアするには、やはりレンタルサーバが一番と感じた。

今後は、学生課の担当職員と学生会とクラブ会の上長(先輩方)に個別にヒアリングを行った上で企画資料を提出し、導入に向けてのアプローチを進めていこうと思う。

アドバイスをくれた先生方、本当にありがとうございました。
進捗は当スレッドで報告しようと思います。


今後ともよろしくお願いします!

Windows ServerがEssential以外は別途CALを購入する必要があることを認識していますし、クライアントOSが20台までのアクセス制限があることも承知しています。

その上で、今年1月に構築したプリントサーバでは、「年度末ということもあり、今から予算を捻出できない。想定している利用環境でも20台以上の接続はないため、ハードウェアは松尾の使わないPC、ソフトはその中にインストールされているWindowsを利用する。ファイルサーバについても、細かいアクセス制御が必要になった時点でWindows Serverに入れ替え、大学を通してCALを購入する」という方針で動きました。

ポータルをその環境に構築するのは、学内のみの試験運用を目的としていたため、ライセンス関係を無視した形で取り組み始めました。よって、その点についてご指摘があるのは当然かと思っています。

公認されるようにアプローチを頑張ります。よろしくお願いします。

松尾様

もしかするとやりたいことできず、後退したかのようの感じているかもしれませんが、現状ではいい判断をされたのだと思います。

もしLinuxでデモサイトをや、レンタルサーバでの運用前に練習をとなるようでしたら、VMwareの仮想マシンにCentOSを入れて練習をされるといいかもしれません。

CentOS7をお勧めします。自分はCentOS7で構築しています。このサイトを参考に、複数の技術書を参考にしています。

http://centossrv.com/

一つ提案ですが、企画をプレゼンする際には、デモサイトを作成されたらどうでしょうか。さくらであれば2週間無料で試用できると思いますので、こういうイメージを持っています、PCではこういう画面、スマホではと、目に見える形でお知らせすると印象が良くなるかと思います。もちろんVMwareへの練習のサイトでもいいですが、もしプレゼンの際に相手がスマホを持っていれば、URLを教えて実際にアクセスしてもらうのが一番いいと思います。

現状の問題をきちんと知らせ、それの解決案をしっかりと示すことで、理解者が増えるかと思います。

頑張ってください。

 
松尾 様
お返事ありがとうございます。

色々なことをお考えになり、一歩一歩前進しているようで
エネルギッシュで、とてもまぶしく見えます。

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既にご体験のように、システム導入には
「政治的障壁」「技術的障害」の2種類をクリアする必要があります。

最初の書き込みの一行目に「自分が通っている大学の学生団体4つの合同グループウェアを構築することになりました。」とあったため、関係組織(4つの学生団体と学生課に相当)で合意がとれているものと読みがちですが、実際には「グループウェアの構築を提案することになった」という学生会の中だけでの合意でしょうか?

そのつもりで書くと、やりようは3つです。
(よい命名が思いつきません)

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(1)根回しルート

学生会(松尾さんたち)が他3団体にシステム導入の利点を説き、合意を得る
(必ずしも全団体が合意する必要はないが、過半数は欲しい)。
その上で学生課に「4団体中○団体がこのシステムの導入を要望している。学生会が準備と運用を担当するのでシステムの導入を認めて欲しい。この図に示す方法でやる予定で、技術的には問題ない。つきましては、学生課にこれこれ(最終的な責任・予算確保・
サーバー設置の代理申請と各種手続き・システム利用に対する権威づけ(オーソライズ))をお願いしたい」と交渉する。

→ 割りと平和的
 

(2)鶴の一声ルート

他団体が理解を示さない場合、時間がない場合などはこちら。
学生課に導入のメリットを説得し、統括者の立場から学生課の都合として他団体にシステムの利用を押しつけてもらう。学生課にとっての利点、(いまは理解されないが、将来的に)全団体に利点があることを強調する。その上で、実現可能な方法論を確保しており、「つきましては、学生課にこれこれ(最終的な責任・予算確保・サーバー設置の代理申請と各種手続き・システム利用に対する権威づけ(オーソライズ)・システム運用は学生会に業務委託することの周知)をお願いしたい」と交渉する。

→ 初期の反発は必至。システムが有用であれば、しばらく後に受容される
 

(3)大将ルート

学生会が自主的・主導的に話を進め、他の団体に使ってもらうように働きかける。☆学生課は関与しないか、知っているだけか、学生会からサービスの提供を受けているという立場をとる☆ システムが極めて有用であれば、皆に使ってもらえるが、管理・運用・責任はすべて学生会がもたなければならない

→ 始めやすいが、他団体に使う動機がなければ使わない。
 情報漏洩などのトラブル時に、かなりまずい状況も起こりうる。
 単なる学生サークルでなく大学運営に関わっている状況なので、
 後のリスクが高いと思われる。
 総じて お勧めしない

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(1)→(2)の順に勧めますが、ともに「学生課に最終責任があり、その指示によって学生会がシステムを運用している」という構図を約束できないうちは、やりたくても実運用すべきではありません。( →プロトタイプまででストップ) jsuzuki様の自分自身システム管理や、システムの提案をする際には、きちんと丁寧なやり取りをし、何かあっても自分だけに責任が来ないようにしていましたので、」というご意見に深く賛同します(むしろ、この必要性を書くに至った経緯を察するべきでしょう)。

このシステムの導入と稼働が「学生団体の管理」という大学運営の一部(職員業務)に組み込まれる状況であるため、責任は大学組織にもたせなければいけません。
(好き者が集まった非公認のテニスサークル間の情報共有だったら、
 もっと簡単に動けたと思いますが、状況が違いますからね)

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実現に向けた技術的な検証をするとともに、有効な説得材料を得るため、VMwareやレンタルサーバーを利用してデモ用サイトを作ることは重要だと思います(この点もjsuzuki先生に賛同します)。

併せて セキュリティとバックアップ に対する注意が求められるでしょう。
 

繰り返しになりますが、松尾さんの活動に対し、本当に感心します。
マジ すごいわぁ」。がんばってください。

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ついでに、進展に伴う状況報告はありがたいのですが、
全世界に公開されている掲示板でもありますので、
「見られてよい情報」と「よくない情報」の選別にもご配慮ください。

 

jsuzuki さん、返信ありがとうございます。

デモサイトを構築するのはいいですね、是非やってみようかと思います。

デモサイトは2週間のお試しでなくても、自分が持っているさくらのレンサバを利用するのでも大丈夫そうですかね。

大学としては、学園祭が10月にあり、学生課も学生会もそれに向けての準備・調整で忙しいと思うので、具体的な話が出来るのが秋学期終了以降になるかと思います。

そこまで長期化するのは目に見えている上で、自分は今からそういった提案の準備をしていきたいので、お試し期間だけだと足りないような気もしています。

とにかくやってみます。やらないことには進まないし、既存の課題も解決できないと思うので。

いろんなアドバイス、本当にありがとうございます。

松尾様

> デモサイトを構築するのはいいですね、是非やってみようかと思います。

> デモサイトは2週間のお試しでなくても、自分が持っているさくらのレンサバを利用するのでも大丈夫そうですかね。

デモサイトは、紙で提案するよりも効果的です。ぜひやってみてください。またいろいろなプラグインの使用感や使用用途を本番の時のために、色々試すといいと思います。

実際に複数のユーザで利用すると、想定外のことを言われたりするので、その解決案を素早く出せるようにしておくといいです。

あとは見栄えやメニューがどう表示されるかも確認をしたほうが良いです。意外にページの迷子が起こることがあります。

> 大学としては、学園祭が10月にあり、学生課も学生会もそれに向けての準備・調整で忙しいと思うので、具体的な話が出来るのが秋学期終了以降になるかと思います。

大学のスケジュール感がわかりかねますが、新年度の早い段階で、一度話を通して、予定を聞くのがいいかもしれません。配慮して遅い時期にすると予算の関係もありますから。

早い段階で有効だと感じたら、テストとして学園祭にむけ利用してもらうこともできるかもしれません。それでいい結果が出れば本採用につながります。


公星 さん、返信ありがとうございます。

自分も高校時代、生徒会でPCを導入してもらうのに、政治的障害に苦しめられた部分があります。その部分を克服するいい機会になるかもしれませんね。

自分の書き方が悪いのですが、ご指摘の通り、学生会内で話を出したまでです。

幸い、上長にも恵まれているので、地道に(1)根回しルートで進めていきたいと思います。

学生課や情報管理部門などとうまく連携を取りながら進めていきたいと思います。

アドバイスありがとうございます。

jsuzuki さん、返答ありがとうございます。

いろいろ説明のしやすさ以外のメリットがあるようなので、早速デモサイトの構築をやってみます。

余裕が出てくる頃に初めて話を出すのではなく、新年度に話は一回しておいた方が良いのですね。

学園祭前に学生会主導のイベントがあるので、そこでもうまくSlackとかと比較しながら試せればなと思います。